国際WEB会議

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先日、半年ぶりに国際会議に出席しました。

今回もコロナの関係で海外出張のチャンスが無く、職場の会議室でZOOMです。

「国際会議に出た。」と言っても私なんかはべらべらとしゃべれるわけでもなく、聞き取りもほとんどわからないので、覚えた原稿を5分程度しゃべって終わりでした。

実際の質疑では海外で仕事されてた田中さん(仮名)に対応していただいてます。

参加国はフランス、ロシア、中国そして日本です。

私の英語はアメリカの海外ドラマに影響されているのでいわゆる「アメリカ英語」なんだと思ってます。

一方、他国の参加者はそれぞれ特徴のある英語で、はっきり言って聞き取りにくいです。

フランス人の方の英語なんかは「ボンジュール」とか「ボンソワ」と言っているように聞こえる英語です。しかもこの方、カメラをオフにしているので誰がしゃべっているかわかりません。

しかもフランスの方は日本、中国の提案に真っ向から反対。我々が説明している途中からでもチャチャをいれてくるし。。議論は紛糾しました。

初めてフランス人の「Oh..my god!」を生で聞きました。

田中さんとも「・・・・さんがしゃべってたんやな。・・さんじゃないな。」と言いあったりしてました。

中国人の方の英語なんかは「しゃ、しゅ、しょ」が強調されて聞こえます。

田中さんにも聞き取れないことがあるようで、時々

「You say………., is that right?」

と言って確認してたので、これでいいんだなぁと思ったりしました。

日本側の出席者は全員で4人。私以外は70歳前後のおじいさんばかり。

みなさんすごくへたくそな英語ですが、質疑できているので「へたくそだけど、すげぇ」と感心しながら聞いてます。

こんな経験から感じるのはやはり「文法」が大事だということ。

へたくそでも文法があっていれば、意味は通じます。

逆に発音がきれいでも文法がおかしければ、たとえば

「ラーメンはあなたを食べます。」みたいなことになるのかな?と思ったりします。

きっちり英語を勉強したことが無いので、文法から勉強しなければ。。。

(会議後、ISOから通話品質や会議についてコメントがあれば送ってください、という旨のメールが飛んできました。なので「Sometimes I could not understand who is speaking because some conference participants have their cameras turned off.」という主旨のコメントを送ってやりました。)

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