経歴詐称がバレたので事務所を辞める決断をしたマイク。ジェシカ(J)に伝えようと彼女の元を訪れたが別室に案内された。ジェシカは想像以上の働きをしたマイクに個室を与える。
J: You bluffed Hardman, turned Monica Eton and put us over the top on Folsom Foods. That’s a lot of coming through in the clutch. And I wouldn’t have saved your ass if I didn’t think you deserved to be here.
ハードマンをやり込め、モニカを追っ払い、フォルサムフードの訴訟に貢献した。想像以上だったわ。この部屋にいる価値がないと思ったら、あなたを見逃したりしないわ。
M: I don’t know what to say.
なんて言ったらよいか。
J: Well, usual response is “Thank you”.
普通は「ありがとう」でしょ。
M: The usual road to getting here doesn’t involve stabbing someone in the back.
普通だったら、誰かを裏切ってこんな部屋を用意してもらえないでしょう。
J: Doesn’t it?
そうかしら?
stabbing someone in the backとは「誰かの背中を刺す」となるが、転じて「誰かを裏切る」という意味になっている。このドラマに限らずよく出てくる表現が“You did it behind my back.”というもの。「俺に黙って(こそこそと)XXしたな!」という意味になりますが「私の後ろでそれをしたな。」とは訳さない。
【単語】bluff はったり/stab (とがったような武器などで)刺す